うちのボス。

2007年10月5日
笑顔。

小柄で眼鏡でスーツで、髪色は茶系で、
濃い色のシャツとか着ちゃううちのボス。
で、マイケルJフォックスみたいに笑う。

毎度、私の新しいボスですが。

笑顔で手招きされた。

「はい?」
「昨日は初日から残業してたけど、そんなにたくさん作業振られたー?」

確かに10月1日は8時くらいまでいましたが。

「いえ、そんなことないです。
 キリのいいところまでやりたかっただけです。」
「そっかぁ。
 別にやるべきことやったらさくっと帰っていいからね。
 気にせずに。」
「あ、はぁ・・・」

あーたのそういうところが欧米型ね。
ちなみに先月までのボスは真逆の方でしたよ。
(手あいてる?じゃぁ、これやってほしいんだけど)とか言う人ね。
各自の作業の責任をきちっとわけて、その範囲をしっかり守らせるってのは、いいね。
私はそういう仕事の仕方、結構好き。
ま、何か緊急事態が起きた時は別として。
おかげさまで堂々と定時に帰れますよ。
さんきゅー。ボス。

「そうなんや〜。いや、そんな初日から残業せなあかんような作業の振り方してるんやったら○○(私の直属のリーダー)怒らなあかんなぁ〜と思ってぇ」

ぎひいぃ(怖!!!

「違います違います、そんなことないです!!!!」
「そっかぁ、それならいいんやけどね〜」

その後、作業の割り振りなどの細かい話がありつつも。
心が半泣きでしたよ。

変な季節の転校生に心を砕いてくれる担任の先生のようなボス。
ボスの方針とか現場の文化とかいろいろ教えてくださったりして、
その心遣いは嬉しいし、部下として幸せです。

が。

ただ、ただ一つね。
その優しい上司のあーたが怖いの、私。

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