卒業式の日
2001年2月17日きっとみーこや聖夜も書くと思うんだけど、
早い者勝ちってことで書いてしまえ(笑)
結論から言ってしまうと。
本日の私の涙は…
左目から1滴(爆笑)
順を追って話しましょう。
まず、卒業証書授与の最中。
私はそれどころではなかったのです。
何故か、頭の中で
♪いくつに見えて〜も 私誰でも〜
♪そんなのどうでも関係ないわ〜
♪わ〜た〜し〜しょうぢょえぇ〜〜〜♪
在りし日の明菜が歌い踊る…(死)
既に後方の座席でしゃくり上げてる子も
いるというのに感動するスキがないったら…。
次なるポイント、送辞&答辞。
打ち寄せる感動を期待しつつ
名も知らぬ下級生に耳を傾ける。
「梅の花もほころび始め、
寒々しい風の中にも
春の気配が感じられる季節となりました…
今からおよそ、」
3年前の入学式がもう昔に思えるよなぁ…。
「今からおよそ、40億年前…」
そうそう、40、よんじゅ、
よんじゅうおくぅぅぅ〜〜〜??!!(ノ ̄□ ̄)ノ
21世紀初の卒業式であったからか、
今年の送辞は壮大なる地球と人類の歴史から
話が始まりました(爆笑)
もう、それからは込み上げる笑いを
押しとどめることに必死でした。
送辞がそれなら、答辞までもが
「現代社会」「国際化」「グローバル」
「価値観の多様化」…などなど。
一体どこの新聞の社説を読んでいるのか、と
思わんばかりの送辞&答辞で
私はただただ呆然とするばかりでした……。
さて、ここからが山場です。
送別の歌と卒業の歌、そして学院歌、と
言葉ではなく、メロディーで
心にグッと迫ります(笑)
すごくいい出来でした。
問題視されていた送別の歌も在校生が
しっかり歌って下さいましたし、
涙ながらも卒業の歌、学院歌とも
皆ばっちり歌ってました。
でも、やっぱり涙が出ない…(爆死)
そんなカンジで式はつつがなく終了し、
記念撮影を済ませて教室へ戻りました。
やっぱりダメです。
担任の先生。
かなり高齢でいらっしゃるにも関わらず
英語が堪能で、本当に大好きです。
最後の贈る言葉も英語で黒板にさらさらっと。
その内容も素晴らしかったのですが、
聖夜が書いてくれるだろうということで♪(死)
その中で「運命」という単語がありまして、
’fate’
と書くんですね。
フェイト
と読むんですね。
わかる人、わかりましたね?(爆)
どうしてもぶちあたる不幸な運命、宿命、
というような意味合いだったと
記憶しているんですが、(曖昧)
もう、ヤマネコ思い出したり、(笑)
なんだかんだで、感動しまして。
手垢のついた言葉でも
言う人が違うと重みが違うんですね(泣)
黒板を見てるうちに左目だけから
涙がつぅー、ぽたっと。
たったそれだけ(爆)
N先生、大好きです。
「このクラスは問題ばかりで嫌いなのよ〜」と
公言する先生が本当に大好きです。
近日中に傘の鍵を返しに伺いますが(笑)
その時、泣いてしまうかもしれません。
私だってうちのクラスには愛想が尽きてた。
私の目から見てもクラスの子の行動には
腹の立つことばかりだった。
「校長先生に頭を下げられたから」
「他に誰もいなかったから」
そう言って
2年生の途中から最後までこんなクラスを
面倒見て頂き本当にありがとうございました。
大嫌いで構いません。
忘れられても構いません。
でも、
先生の最後の担任なのに
今までで一番最悪で
今までで一番頭が悪くて
今までで一番迷惑ばかりかけて
今までで一番苦労をさせて
今までで一番態度が悪くて
今までで一番先生を疲れさせた
クラスの生徒は先生が大好きです。
本当にありがとうございました。
本当にお世話になりました。
こんな日記で失礼しました。
今度、お会いした時にきちんと伝えます。
†††††††††
早い者勝ちってことで書いてしまえ(笑)
結論から言ってしまうと。
本日の私の涙は…
左目から1滴(爆笑)
順を追って話しましょう。
まず、卒業証書授与の最中。
私はそれどころではなかったのです。
何故か、頭の中で
♪いくつに見えて〜も 私誰でも〜
♪そんなのどうでも関係ないわ〜
♪わ〜た〜し〜しょうぢょえぇ〜〜〜♪
在りし日の明菜が歌い踊る…(死)
既に後方の座席でしゃくり上げてる子も
いるというのに感動するスキがないったら…。
次なるポイント、送辞&答辞。
打ち寄せる感動を期待しつつ
名も知らぬ下級生に耳を傾ける。
「梅の花もほころび始め、
寒々しい風の中にも
春の気配が感じられる季節となりました…
今からおよそ、」
3年前の入学式がもう昔に思えるよなぁ…。
「今からおよそ、40億年前…」
そうそう、40、よんじゅ、
よんじゅうおくぅぅぅ〜〜〜??!!(ノ ̄□ ̄)ノ
21世紀初の卒業式であったからか、
今年の送辞は壮大なる地球と人類の歴史から
話が始まりました(爆笑)
もう、それからは込み上げる笑いを
押しとどめることに必死でした。
送辞がそれなら、答辞までもが
「現代社会」「国際化」「グローバル」
「価値観の多様化」…などなど。
一体どこの新聞の社説を読んでいるのか、と
思わんばかりの送辞&答辞で
私はただただ呆然とするばかりでした……。
さて、ここからが山場です。
送別の歌と卒業の歌、そして学院歌、と
言葉ではなく、メロディーで
心にグッと迫ります(笑)
すごくいい出来でした。
問題視されていた送別の歌も在校生が
しっかり歌って下さいましたし、
涙ながらも卒業の歌、学院歌とも
皆ばっちり歌ってました。
でも、やっぱり涙が出ない…(爆死)
そんなカンジで式はつつがなく終了し、
記念撮影を済ませて教室へ戻りました。
やっぱりダメです。
担任の先生。
かなり高齢でいらっしゃるにも関わらず
英語が堪能で、本当に大好きです。
最後の贈る言葉も英語で黒板にさらさらっと。
その内容も素晴らしかったのですが、
聖夜が書いてくれるだろうということで♪(死)
その中で「運命」という単語がありまして、
’fate’
と書くんですね。
フェイト
と読むんですね。
わかる人、わかりましたね?(爆)
どうしてもぶちあたる不幸な運命、宿命、
というような意味合いだったと
記憶しているんですが、(曖昧)
もう、ヤマネコ思い出したり、(笑)
なんだかんだで、感動しまして。
手垢のついた言葉でも
言う人が違うと重みが違うんですね(泣)
黒板を見てるうちに左目だけから
涙がつぅー、ぽたっと。
たったそれだけ(爆)
N先生、大好きです。
「このクラスは問題ばかりで嫌いなのよ〜」と
公言する先生が本当に大好きです。
近日中に傘の鍵を返しに伺いますが(笑)
その時、泣いてしまうかもしれません。
私だってうちのクラスには愛想が尽きてた。
私の目から見てもクラスの子の行動には
腹の立つことばかりだった。
「校長先生に頭を下げられたから」
「他に誰もいなかったから」
そう言って
2年生の途中から最後までこんなクラスを
面倒見て頂き本当にありがとうございました。
大嫌いで構いません。
忘れられても構いません。
でも、
先生の最後の担任なのに
今までで一番最悪で
今までで一番頭が悪くて
今までで一番迷惑ばかりかけて
今までで一番苦労をさせて
今までで一番態度が悪くて
今までで一番先生を疲れさせた
クラスの生徒は先生が大好きです。
本当にありがとうございました。
本当にお世話になりました。
こんな日記で失礼しました。
今度、お会いした時にきちんと伝えます。
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