豆腐怖い。

今日は宣言通りに
自宅から歩いて10分とかからない大学まで
願書を提出して参りました。

記入を確認する人に
「近いですね」と言われてしまいました。
ええ、近いですとも。

学校〜家の往復じゃない道を歩くのは
とても気分転換になったと思います。
あんまり緊張しなかったし。

「受かったら祝宴しよか」
母上はいつでも宴のくせにっ（笑）
「そうやなぁ…」
父上は学資保険で車買いたいんだって？（爆死）
最初、母上から聞いた時は
てっきり冗談かと。（爽笑）
それって大学の入学資金なんじゃないんですか？
働いたのは父上だからいいッスけどね…（涙）
子供ってこんなもんッスか？（冷笑）

そして、
晩御飯を外で食べようという話になったんです。
が。
出かけたっきり妹が帰ってきません。
行ったことのないお店なので
先に行くという訳にもいきません。
待つ。ただひたすら待つ。

とうとう8時になって、
やっと我が家の放蕩娘が帰ってきました。
それから出発です。
車中で聞いたことによれば放蕩娘は
駅前で友達と一緒に
ストリートミュージシャンのお兄さん2人組と
仲良しこよししてたそうです★
高校生ではなく、26，7の人を選ぶあたり
さすがは我が妹（偶然）
ゆずとか19とか歌って聞いて
楽しかったんですってー（怒）
ふぅん、ああっそ。へぇーほぉー。
飢えた家族ほったらかしやがって…、
と私が言えば
「だからこういう時のために携帯買ってvvv」
と返しやがる★
おしおきしちゃうぞ？（にっこり）
まったく、誰がこんな子に育てたんでしょう。
なまじ血が繋がってるので笑えません。

目的のお店は10時閉店の9時オーダーストップ。
現在時刻は8時10分…（汗）
しかも、まだ待ってるお客さんが
一組いらっしゃる…（大ピンチ）
レイクエンジェルでもどうにもできない状況。
ダメもとで聞いてみる。
「あのぅ…もう終わりでしょうか？」
「いえ、20分ほど待っていただければ
　お席が用意できると思いますが？」
こりゃラッキー☆☆
いそいそと待つ。

ウチの人間はまず何があっても
不機嫌にはなりませんが、唯一、
別人のようになるのが空腹時なんです（恥）
その急先鋒の父上は今回、
言い出しっぺということで大人しかったのですが
その代わり弟君が待ってる間中
動かない、喋らない…（冷汗）

店の内装を見ないでスケッチできる程待つ。
えんやこら席にありつく。
店に到着してから約60分後の話。

さくっと注文する。
純和風豆腐料理のお店。
一皿として届かない。
あれこれとしゃべりたおす。
前菜に出会う。
到着から1時間20分後の話。

それからは穏やかなもんですよ。
妹君（中1）が
豆乳を‘まめちち’と読み上げたり、
日常のよしなしごとをしゃべったり。
料理はさくさく届きます。
豆腐のあんかけ、
手作りゆばと豆腐（味は普通）
またもやあんかけ料理、
吸い物まで具が絹豆腐。
さらに…

「豆腐御飯でございます」

　………。

ぎゃぁぁぁ!!!なんじゃそりゃぁぁ!!!!（泣叫）

内心、一家でスクリームでした。
食っても食っても同じ味。
あれは‘こんな時間に来るんじゃねぇ’という
無言の攻撃だったのかしら？
と思う程でした。
だって夢に豆腐がでてきそうなんだもん（怖）

「今日はすみませんでしたー
　こちらへ着く15分前にでもお電話下されば
　予約できますので…」
という言葉を背に帰路へ。11時だったりする。

当分、豆腐なんて聞きたくもない。